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特定技能外国人の介護への思い【作文コンクール受賞作品】

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特定技能外国人のユリさんが、作文コンクールで優良賞を受賞しました!

受賞したユリさんは外国人男性です。日本で外国人が働くことは、まだまだ簡単とはいえません。彼の努力を近くで見ているので、作文を読んだときは本当に感動しました。

本日は、ユリさんと私の出会いと、書かれた作文をご紹介します。

ユリさんとのストーリー

ユリさんとの出会いは、2018年9月に介護のアルバイトをやりたいと相談されたことから始まりました。 通常、介護施設は女性職員を好みます。ユリさんが男性ということと、日本語レベルがまだ高くなかったために、面接練習には念入りに時間をかけました。 本人の介護への意欲が上手く伝わり、介護補助業務のアルバイトに見事合格しました。

 

日本に住み続けたいという思い


彼は留学生のため、入管ルールの週28時間以内のアルバイトが可能です。1日5時間を週5回程入ります。 真面目にアルバイトを続けて、介護施設からも好評です。 日本語学校を卒業した後の進路を話し合うと、彼は「介護を続けたい。日本で就職をしたい」と希望を伝えてくれました。「特定技能」の就労ビザのことを説明したら、とても興味を持ち「挑戦したい」と! 日本に働きながら住み続けられる道を見つけられ、とても喜んでいました。 私も介護を続けたいという外国人の思いを叶えられるのがとても嬉しかったです。

 

テストに不合格⇒合格


まずテスト合格のために、介護の基本を学ぶ「初任者研修」を受講することを薦めました。
毎週末、大阪にある介護の学校へ京都から通って、3ヶ月間勉強しました。 最終日には修了テストがあり、苦労しながらも修了証書をもらえました。 テスト準備ができたので、いよいよ受験。テスト2種類のうち、1種類は1発合格でしたが、2種類目は初回不合格になってしまいました。 再度受験するためには45日間あける必要があるため、期間をあけて受験してようやく合格しました。

 

特定技能1号で長期労働が可能に


合格通知書がきたら、今度は私の出番です。 入国管理局に彼の就労ビザの申請をする重要な役割です。 入管書類の整備は経験がありましたが、今回の「特定技能」は初めてだったので、今まで以上に気を使いながら進めました。 何度か入管から修正を求められたあと、2020年4月に「特定技能1号」のビザをユリさんが取得しました。 彼がビザを受取った時は私も本人と同じくらい嬉しく、そして達成感がありました。

ビザを取得してからは、今までアルバイトをしていた施設に正職員として入職をしました。
以前はアルバイトとしての業務でしたが、正職員になってからは更に高い内容の仕事を求められます。日々沢山のことを覚えないといけない中でも、彼はそれに適応しています。

彼は、日本の社会で自立して生きていることを、とても幸福に思っています。 今後もずっとこの幸せな日々を続けていきたいと伝えてくれました。 そんな彼が書いた作文です。

 

受賞したユリさんの作文
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私の思い

彼が最初日本に来た時の目的は、日本語を学びたいということだけでした。 しかし、介護の仕事と出会って、介護の現場で自分が必要とされていること、介護の仕事へのやりがいを感じて、この仕事を長く続けたいという気持ちに変わっていきました。

ただし、外国人にとって日本で就労ビザをもらうことは大変難しいことです。 そこを私が上手くサポートして彼の希望を叶えられた成功例の1つです。

彼は、介護の仕事に出会えたことを心から感謝しています。 私は彼の様な日本の介護業界を支えてくれる人材を、これからも多く創っていきたいです。

特定技能外国人の作文原文文字おこし

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